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就活の面接で、「趣味・習い事は仕事にどう役に立つのか」聞かれたら [日記]

知人が就活の面接で、趣味でしている習い事・お稽古事(茶道)がどう仕事に役立つのか聞かれたそうです。

「趣味は仕事のためにしてる訳じゃない!」かもしれませんね。
それでも、何かは答えなきゃいけないから、

「お点前をするときに無心になれる時間が好き。」
「よい気分転換になります。(ストレス解消方法)」
など、言ってもいいかもしれません。

『稽古』とは、古(いにしえ)を稽る(かんがみる)という意味だそうです。
茶道だと、400年前と同じ作法や道具(もちろん、途中で変化はあるけど)を使っているから、戦国時代の人たちとも繋がっている感じがします。
茶道は女子の花嫁修業と思われているかもしれませんが、
もともとは男性の嗜みですし、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・明智光秀などなど、
皆さんが知っている戦国武将はこぞって茶の湯(茶道)を嗜んでいます。
1つの茶器(抹茶を入れる容器)の値打ちが一国と同じ!だった時期もあるそうです。
近代の大実業家や政治家たちも茶の湯を嗜み、茶道具を収集されたそうなので、
ぜひとも現代のビジネスパーソンにも、広く興味を持ってもらえたらいいなと思います[るんるん]

ちょうど、畠山記念館で現在、戦国武将の茶道具展もやっています。
お道具はびっくりすく位、3~400年前と変わらない形・デザインだったりするのよね。

お仕事に活かせるポイントとしては、

・和のお稽古ごとは、他の習い事と違って、まずはう長年続いている形を素直に学ぶ
→目上の人を立てる素直さ。
・準備や段取り

・お茶は一人でやるものではなく、相手があって成立する
→チームワーク

などでしょうか。
お茶会でもてなす側になると、チームで協力して動くから、本当にスポーツやってるみたいですよ[わーい(嬉しい顔)]



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