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引きこもりの若者 どうやったらなくなるの? [日記]

このごろ、引きこもっている人が悲惨な事件を起こすことが増えているように思います。
職場で話していると、親族や知人など、自分の身の回りで引きこもりをしている若者が一人はいるようです。ひと昔前まではそんなでもなかったような気もするのに・・・

学生さんの登校拒否、ニート、引きこもりの若者はどうやったらいなくなるor減るのでしょうか。
人口減で経済成長が危ぶまれる日本のいちばんの財産は人材なはずなのに、引きこもっていると場合ではないのです!事件を起こさないとしても、働いていない=税金を納めない、社会保険料も納めていないのです。そして、ゆくゆく養ってくれる親御さんがいなくなれば、生活保護受給者となる=代わりにせっせと働いている人が養うことになる・・・のです。

まったくの個人的な意見ですが、みんな学校での勉強ができるかで評価する社会が落ちこぼれ(=登校拒否や将来のニート・引きこもりの若者)を創っているのではないでしょうか。

とにかくみんなが大学に入らなくっちゃ←勉強しなくっちゃいけない=勉強が苦手・少しでも遅れると学校が楽しくなくなる・・・=他人から評価されない・・・=仕事もしたくない 
というようになっているように思います。

机の上の勉強が得意ではなくても、職人さんになるとがぜん力を発揮できるタイプの人も多くいるはずなのです。それなのに、とりあえず勉強して大学に入ろうとする=手に職がつかない学部のほうが大半です! 

日本でも、ドイツやフランスのように、音楽家・料理人・菓子職人・靴職人等など、ありとあらゆる職種で、マイスター制度があって、大学に行かなくても職人として立派に生活していけるという選択肢があれば、もっと手に職をつけて、引きこもらずにすむのでは、と思ってしまいます。

「やりたい仕事がない」という方は、とにかく体を動かしてみたらどうなのでしょうか。
冬になったら豪雪地帯では雪下ろしの人員が常に必要とされていますし、農作業を手伝いに行って、体を動かしていたら、きっと疲れて考える暇もなくぐっすり眠れます。
「学校がいやだ」という学生のみなさんは、離島留学や漁村・山村留学などに行ってみて、これまでの生活と比べてみたらどうなのでしょうか。

ヤドママも正直なところ、ついつい家にこもりがちではありますが、何とかお仕事をしています。
とにかく、家で引きこもっている方々、とにかくとにかく、何も考えずに体を動かしてみてください!!!! 養老毅さんのベストセラー「ばかの壁」にも、最近の人は考えるばかりで、体を動かさないと書いてあったはずです。

一人ひとりは社会にとってかけがえのない存在なのです!一人ひとりが力を発揮することは、日本の社会にとって、とってもとても重要なのです~[手(グー)]


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